ペットロスからの回復期間はどのくらいかかるのか?

ペットロスからの回復期間はどのくらいかかるのか?

 

ペットロスという言葉を聞いたことがありますか?

 

最近は「○○ロス」というと、それまで近くにいた存在が
急に消えたことで寂しい気持ちが消えないことを言うようです。

 

この場合は飼っていたペットが亡くなったことで、
淋しさから逃れられない状態です。

 

なぜこのようなことが起こるのでしょう。

 

 

ペットロスに陥る理由と回復期間

 

好きな人に急に去られるのは、とてもショックな出来事です。

 

ペットも飼い主にとっては大切な家族。
当然目の前から完全に消えてしまうのはつらいものです。

 

ここ最近、ペットの存在がだんだん変化してきたことが
ペットロスに深く関係しています。

 

以前は使役動物だった動物が、時代の変化と共に
愛玩動物に移行してきました。

 

当然、愛情の深さも増していくことになります。家族の少ない
核家族や独身が多くなったこと、高齢者の増加も大いに
関係しているのです。

というのは、家族の少ない家庭で寂しい思いをする
子供のためにペットを飼ったり、独身者の孤独を
ペットと一緒にいることで紛らわせたり、
高齢者に至っては余生をペットと共に過ごすという
人が増えているといいます。

 

また、獣医学の発達によって動物の病気も治る時代となり、
ペットの寿命も長くなっているので共有する時間が長ければ
長いほど、失った悲しみが深いのです。

 

ペットロスから回復するには

 

ペットロスは今や社会現象のひとつで、これが原因で
うつ病になったり、高血圧を引き起こすこともあるほどです。

 

愛するペットが亡くなったことで、現実逃避をせざるを
得なくなって、精神疾患や内臓疾患を患う飼い主も
増えています。

 

飼い主である人間は感情を持つ動物ですが、ペットにも感情は
あるので長い年月をかけて築いてきた信頼関係があるはず。

 

このストレス社会でペットの存在をよりどころとして生きている
人もたくさんいることでしょう。

 

それだけに回復には時間がかかると思います。

 

亡くなってから一週間は現実を受け入れられない状態で
あっというまに過ぎていきます。飼い主の状況によりますが、
一緒に住む家族が寄り添ってくれたり、支えてくれる誰かが
いるだけで回復してくることが一般的です。

 

月が替わる一か月後には仕事や他のことに気をとられ、
少しずつ心の傷も癒えていくことが多いようです。