インコに対するペットロスの克服方法
ペットロスの中でも鳥に対するものは一番きついと
言われています。
それはコミュニケーション方法や信頼関係の構築方法が
他のペットと違うのが理由です。
ペットロスはペットに愛情を注いでいるほどきついものとなります。
それゆえに、他のペットよりも時間と手間がかかり、
独自の関係性を築くことが出来る鳥に対するペットロスは
きついものになります。
今回はペットに出来る鳥の中でもメジャーな
インコに対するペットロスの克服方法を二つ紹介します。
私も、野生で怪我をしていたインコを長年飼っており
最後は天寿を全うしてくれたので、少し気が落ち着いた
のをよく覚えています。
全て吐き出す
まずペットとして飼っていたインコが亡くなってしまい、
ペットロスに陥ってしまったら気持ちを全て
吐き出してしましょう。
先ほども述べたように、鳥に対するペットロスは深刻です。
そう簡単に立ち直ることは出来ません。
そこでまずは全て吐き出すことが有効的です。
ペットロスの痛みを分かち合ってくれる、信頼できる人に
吐き出しましょう。
インコとの思い出を思い出し、話して全て吐き出す
ことで少しはスッキリします。
また、自分の気持ちの整理も可能です。誰かに共感して
もらうというのはペットロスから立ち直る方法として最も
有効な方法です。
ただし注意が必要で、痛みを分かち合ってくれる人
でなければなりません。
つまり、今までにペットを亡くしたことがある人や、同じく
インコを飼っている人などに対して話す必要があります。
ペットロス未経験者やインコを飼育していない人では
面倒がられたりして余計に落ち込んでしまう可能性
があります。
気持ちを分かち合えるという点を最重視する必要があります。
新しい子を迎える
もう一つの方法として有効なのが新しい子を迎えるという方法です。
インコですと金銭的な負担は少なく、飼育用品も同じものを
使うことが出来ます。
この方法は全てのペットに対して言えることではありますが、
新しい子を迎えることでその子の飼育に必死になり、
気持ちを紛らわせることが出来ます。
新しい子を迎えることに罪悪感を覚える人もいるでしょうが、
ペットロスの克服法として最も有効だというのは事実です。
亡くなった子を飼育したとのノウハウを使って新しい子を
立派に育てることで、亡くなった子への感謝の気持ちを示し、
自分の気持ちと折り合いをつけましょう。
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